だいさくの日記 Daisaku's diary

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新宿【牡蠣入レ時】レビュー 日本酒でベロベロに

生牡蠣が食べたくて新宿の「牡蠣入レ時」に行ってきました。

r.gnavi.co.jp

もくじ


牡蠣入レ時のだいさく評価(5点満点)

味   :★★★★
コスパ :★★
雰囲気 :★★★★
アクセス:★★★★★


新宿駅からお店までのアクセス

冬といえば生牡蠣が食べたい。
とにかく生牡蠣が食べたいので新宿で調べたところこの「牡蠣入レ時」がヒット。
予約しました。

アクセスは常に良く新宿東南口から徒歩1、2分で到着。

お店は良い意味で新宿っぽくない昔ながらの居酒屋。 一軒家の中にお店はあります。

席は唯一?のテーブル席に通してくれました。

食べログとかだと座敷かカウンターしかないと思ったので。


メシのメニュー

メニューを見ると海鮮系のメニューが豊富。

タイ、アジなどの刺身、鍋、白子ポン酢 etc...

生牡蠣はというと単品で700円〜900円程度。

生牡蠣の6個セット(4,500円)と9個セット(6,500円)がある他、生・焼き・蒸しのセットや焼きや蒸しだけのセットなど牡蠣のメニューは豊富。

まずは生牡蠣の3種9個セットを頼んだ。

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生牡蠣9個セット

北海道産、広島産、あともう一つ(どこか忘れた)。それぞれ身がしっかりしており非常に食べ応えがあった。

私は身が大きい方が好きなので北海道産が一番大きかったのであるが広島産も負けていなかった。

生牡蠣を食べた時のあの幸せ具合はなんなのだろうか。まず見た目が非常に美しい。

レモンをかけてお好みでポン酢をたらし一気に食べた時の口に広がる海の味と香りがたまらない。 そのあと牡蠣の残り香を日本酒で一つ残らず回収する。

その瞬間は間違いなく幸せだ。the happiest moment in the worldなのである。

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生牡蠣にポン酢をかける


忘れていたが、日本酒が飲める店ということこもここを選んだ決め手の一つ。

日本酒のメニューは8種類くらいあったと思う。見たことの無い銘柄ばかりであった。
私が飲んだのは

・白鹿:580円
・開春:880円
 *「一生青春」を頼んだはずなのにレシートには開春と書いてあった

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日本酒 白鹿


どちらも非常に飲みやすい日本酒であった。
 
白鹿(はくしか)はもうほぼ水である。ヴォルビック。飲みやすすぎる。開春ないし一生青春は非常にフルーティーな味わいであった。

しかも日本酒はコップなみなみに注いでくれる。というかわざとこぼして下の平皿にも日本酒をためるスタイルであった。

そんなわけで非常に酔っ払い、調子に乗って生牡蠣6個、生牡蠣・焼き牡蠣・蒸し牡蠣各3つセットと追加し、気づいたらお代は2人で2万円ほどになっていた。

このお店は非常に残忍なお店である。

日本酒は一合とかでは注文でき無い。いつだってコップいっぱいである。

美味しい日本酒で客に大量の酒を気づか無いうちに飲ませ判断力を奪い生牡蠣で利益を取るという残忍なビジネスモデルである。

行く人は日本酒を飲みすぎ無いように注意してほしい。

生牡蠣には非常に満足できたがコスパ的には良いとは言え無かった。

食べログやぐるなびには予算4000円と書いてあったがそれに収まるかは甚だ疑問である

3、4人で行けばそれくらいでいけるのかもしれないが。

しかしながらそもそも生牡蠣をアホみたいに注文し、他のコスパの良さそうな鍋とかを注文しなかった私も悪いのかもしれない。

もう一度この店に行きたいかと言われれば、正直行きたい。

鍋とか他のメニューも食べてみたい。他の日本酒も飲んでみたい

雰囲気もザ日本の昔ながら飲み屋という感じで好きだし駅からも近い

牡蠣入レ時最高。

yeah。