あいのり:Asian Journe シーズン1 - 13話「陽光に光る涙」の感想をネタバレ満載で書いてます。
もくじ
13話「陽光に光る涙」のあらすじ
でっぱりん、アキラに振られる
実はアキラは第一印象ではでっぱりんが好きだった。
アキラのタイプは背の低い女の子。
短い中で旅を続ける中でアキラはでっぱりんに惹かれ始めていた。
しかし、アキラはでっぱりんの告白を受けて戸惑ってしまう。
なぜならアキラはあいのりに来てまだ6日目だったからだ。
「(アキラは)まだでっぱりんの悪いところを見れていないし、アキラ自身の悪いところをでっぱりんに見せることがまだできていない。」
「そんななかででっぱりんと一緒に帰ることはできません」
とアキラに言われでっぱりんはアキラに振られてしまった。
ストレートな発言やアグレッシブな行動であいのりを盛り上げたでっぱりんであったが、自身の恋を実らせることなくあいのりを去ることとなってしまった。
あいのりの4回目の告白は、またしても失敗に終わってしまったのだった。
タイで新メンバー「かにゃ」と合流
台湾を去り一同はタイに到着し旅を開始した。
タイでは新メンバー「かにゃ」が合流。
かにゃは元美容部員で25歳。
メイクばっちりで白のワンピース、ヒールの高いサンダルというあいのりの貧乏旅行というよりはリゾートに来ているような出で立ちで現れた。
このリゾートスタイルをかにゃが今後のあいのりで貫くことができるか注目である。
アスカの禁酒
かにゃの歓迎会でアスカがビールを1杯で止め、水を飲み始めた。
アスカはお酒が大好きで、いつも大量に飲んでは陽気になる。
前回のエピソードではお酒を飲みすぎて感情が爆発しスタッフに暴言を吐いたりした。
そのことを反省したのだろう。
アスカ「このまま帰ったら今までの私と同じ」
禁酒だけではなく、あいのりの旅を通してアスカは変わろうとしていた。
アスカは自ら「金庫番やりたいの」と旅のお金の管理をやったりしていた。
祐ちゃんの覚醒
自分を変えようと努力しているアスカに祐ちゃんはアスカに惹かれていく。
あいのり以外で会ったとしたら祐ちゃんはアスカともう一度会いたいと思わなかったという。
しかし、あいのりの旅で毎日アスカと過ごす中で、短期間ではわからなかったアスカの魅力に祐ちゃんは気づいたのだ。
13話「陽光に光る涙」感想
「でっぱりん、アキラに行くのはやいよ」
観ていた人全てが思ったに違いない、「でっぱりん、もう!?」と。
アキラが来てから6日、でっぱりんは気持ちが高まりすぎて自分が抑えられなかった。
でっぱりんはアキラに一目惚れのような状態だった。
告白したい気持ちがあるのはわかるんだけど、相手の立場に立って考えるべきだった、外から観ていると思った。
でも、一直線で周りが見れなくて素直なところがでっぱりんの良いところ。
今回のエピソードの最後に「でっぱりんが帰ってくる」的な意味深なメッセージが流れてきたので、今後でっぱりんの帰還があるのかもしれない。
ゆうちゃんが覚醒した
「恋愛できないロボ」と揶揄されていた祐ちゃんの恋がついに始まった。
アスカは祐ちゃんのことが好きであったが、祐ちゃんが気づかなすぎてアスカは疲れてしまっていた。
しかし、アスカの爆発(12話感想参照)を気に、アスカは祐ちゃんと再び向き合おうと決めていた。
祐ちゃんがアスカに行けば告白する可能性は高い。
今までの4回の告白は好意が一方的でギャンブルな感じに近かったので、そろそろカップル成立が見たいところ。
がんばれ祐ちゃん!
感想
今回は非常に落ち着いた回だった印象。
でっぱりんの告白シーンも前半で終わり、番組後半は次回以降の伏線に使われた感じ。
特に大きな事件や面白い出来事は起きなかった。
1話の最後の方にやるダイジェストを見ると祐ちゃんがムエタイに挑戦したりするみたいなのでそこにも注目したい。
あと男性の新メンバー、早く来い。