だいさくです。
サザコーヒーって知ってますか?
茨城発祥で北関東に多く展開しているコーヒーブランドとのこと。
サザコーヒーを知ったきっかけは、テレビ東京の「カンブリア宮殿」だ。
番組の中でサザコーヒーの歴史や社長の想いなどを紹介していた。
「サザコーヒー飲みたいなー。でも茨城とかしかないんでしょ?」
と思っていたら、東京進出のためにKITTE丸の内に店舗を構えたと紹介されていた。
さらに、サザコーヒーは話題のづくりのため、1杯3000円のコーヒー『パナマゲイシャ』を提供しているとのことだった。
コーヒー好きとして、そして何よりこのブログのネタのために、私はKITTEに行くことを決めた。
もくじ
初めてのKITTE
KITTEは日本郵政が運営する商業施設だ。
jptower-kitte.jp
日本郵政、郵便局だ。それだけで、「地味」「ダサい」というイメージがあった。
しかし、行ってみるとめちゃくちゃキレイだし、おしゃれなお店もたくさんあった。郵政民営化ばんざい。
東京駅から地下通路で直結していることもあり、KITTE内は多くの人で賑わっていた。
そんな、KITTEの一階の一角にあるコーヒーショップがサザコーヒーである。
サザコーヒー@KITTE
あ
カンブリア宮殿の影響なのだろうか、サザコーヒーの前には行列ができていた。店内でコーヒー飲む場合、1時間待ちの状態とのことだった。
一方で店の前にhもう一つ列があった。テイクアウト用の列だ。1時間は待てないので私達はテイクアウト用の列に並んだ。
20分ほど並んで私達の番になった。
私はパナマゲイシャをオーダーした。一杯3000だ。しかし、店内カウンターのメニューを見ていたら驚いた。パナマゲイシャより高いコーヒーがあったんだ。一杯12,000円とか。
私は迷った。せっかくだから12,000円のコーヒーを飲むべきなんじゃないかと。
3,000円ではむしろ安いとすら感じてきていた。
しかし、私は12,000円のコーヒーは買わなかった。12,000円は無理!
億万長者になったら12,000円のコーヒーを飲んでみようと思う。
オーダーから20分ほど待ってコーヒーが出てきた。
パナマゲイシャの見た目はこんな感じ。
大きさはスタバのSサイズかそれより少し小さいくらいだ。
見た目は普通のコーヒー。(蓋を開けたコーヒーの写真を撮り忘れた)
3000円のコーヒーはいったいどんな味がするんだろうか。
私はカップに口をつけた。
甘い。
普通のコーヒーとはかなり違う味がした。
自然な甘さ。砂糖とか甘味料は使ってないんだけど豆から来る自然な甘みを感じる。
良い意味でコーヒーの苦味がないまろやかな感じ。
3,000円払った価値はあったかと言われると、3,000円は高いと思った。
普通のコーヒーでも十分うまいし、わざわざリピートして飲むもんでもないかと。
話のネタにはなったので良しとする。
サザコーヒーのコーヒー豆
せっかくなのでコーヒー豆も買ってみた。
ベーシックなサザコーヒーとカンブリア宮殿で紹介されていた徳川将軍コーヒー
価格は1復路1,500円と高めだったが、サザコーヒーも将軍コーヒーもどちらも香りが良くて普通の安い豆と違う。
これはまた買いたい。
サザコーヒーおすすすめなので見かけたら試して見てほしい。パナマゲイシャ以外。