だいさくです。
私服でも革靴を履いたりする人や、革靴で出社したりする人も多いと思います。
服屋さんに革靴はたくさん置いていますが、手入れの仕方って教えてくれないですよね。
僕も靴みがきはよくわからなかったので、自分で調べてやり方を学びました。
今回は最低限これだけやればオッケーだと思われるオーソドックスな靴みがきの方法を紹介したいと思います。
もくじ
- 靴みがきをする理由
- 靴をみがく頻度
- 靴磨き道具
- クリームとワックスの違い
- 靴磨き実践
- ②馬毛ブラシでクツについたホコリを落とす
- ③クツにクリームを塗る
- ④豚毛ブラシでクリームを革にすり込む
- ⑤仕上げ用クロスで磨く
- 靴みがきオススメ情報源
- 終わりに
靴みがきをする理由
靴の劣化防止
クリームを塗ることで靴の劣化を防ぎ、靴の寿命を長くします。
気持ちいい
靴がきれいになると気分がすっきりします。
靴をみがく作業自体が好きなんです。
靴をみがく頻度
1ヶ月に1度、よく使う革靴をクリームをつけて磨きます。
1ヶ月に何度もクリームで革を磨くのは逆効果らしいです。
靴磨き道具
シューキーパー
クツの形を整えます。
クツ用クリーム
革の栄養補給に加えて汚れ落としも兼ねているクリームを使っています。
ペネトレイトブラシ
クツクリームをなじませるために使います。
布を使うと、クリームが半分以上布に吸収されてしまうと聞いたのでペネトレイトブラシを使用しています。
馬毛ブラシ
クツのホコリを落とす用ブラシ。毛が柔らかい。
豚毛ブラシ
クツクリームを革に浸透させるブラシ。毛が硬い。
仕上げ用クロス
クツの表面に残ったクリームを拭き取る。
クリームとワックスの違い
・クリーム:革に栄養を与える(人間でいう化粧水や乳液)
・ワックス:クツを光らせて見栄えをよくする(お化粧)
上記のような違いがあり、クリームは必須ですが、ワックスはつけなくてもOK。
なので僕はワックスは使いません。
靴磨き実践
実際に僕がやっている靴みがきのやり方を紹介します。
靴はドクターマーチン。
①靴ひもを外して、シューキーパーを靴に入れる
シューキーパーで靴の履きジワを伸ばし、靴を磨きやすくします。
ひもがクリーニングの邪魔にならないように外します。
②馬毛ブラシでクツについたホコリを落とす
靴の溝の部分もブラシをかけます。
③クツにクリームを塗る
クリームがクツ全体に広がるようにペネトレイトブラシで伸ばします。
特に、クツの履きジワの部分には入念にクリームを塗る。(一番栄養が必要な箇所なので)
塗り終わった後の靴
④豚毛ブラシでクリームを革にすり込む
靴全体にブラシをかけます。
右だけブラシをかけています。
⑤仕上げ用クロスで磨く
最後にクラスで磨きます。
右だけ磨いています。
アップ。
左もブラシして、クロスで拭いて完成。
あと、防水スプレーをかければ靴の表面に汚れがつきにくくなります。
靴みがきオススメ情報源
靴みがき芸人 奥野
靴みがきに関する情報をいろいろ発信してくれます。
www.youtube.com
終わりに
僕がやっている靴みがきの方法を紹介しました。
靴みがきには細かい方法がいくつもありますが、今回紹介した方法をやっておけば問題ないかと思います。
靴みがきに時間をかけたくないけど靴をキレイに保ちたい、という人はやってみてください。