だいさくの日記 Daisaku's diary

音楽とか、メシとか、モノとか、本とか、映画とか

筋トレを続けてるのは気持ち良いから。そして僕がいい加減だから

「定期的に筋トレをしている」と言うと、「すごいね」とか「ストイックだね」と言われる。

「筋トレを初めて見たけど3日坊主で終わった」

「ジムに申し込んだけど最近は全然行ってない」

と言っている友だちは多い。

でも僕が筋トレを続けられているのは、ストイックだからとか意識が高いからではない。

続けられるのは、筋トレが気持ち良いから。そして、僕がいい加減だからだ。


筋トレは気持ち良いから続ける

まず筋トレに対する考えが、友達と僕とではかなり違う。
友達の多くは、筋トレは辛いこと、めんどくさいことだ。

だけど僕にとっては筋トレは「楽しいこと」「気持ちいいこと」だ。じゃなきゃ何年も継続なんかできない。

仕事でどうしようもなく追い込まれ、ストレスが溜まった時期があった。(今までも何回もあったし、これからもあるだろうけど)

資料作成や準備がうまく行かないまま名古屋で打ち合わせをしなければならず、前泊していたホテルで僕は憂鬱な気持ちになっていた。

やるべきことは無数にあったが会社のPCを開いて仕事をする気にもならなかった。

でも何か身体を動かしたい。そんな時、僕は筋トレをした。

私は狭いホテルの部屋で腕立て伏せを始めた。さらにスクワット、腹筋、背筋と続けた。終わった後、とても気持ちがよかった。
仕事の状況は全く変わらなかったし、お客さんとの打ち合わせは別にうまく行かなかったけど、筋トレのおかげ前向きな気持ちになることができた。

これ以外にも、筋トレをして「気持ちいい」と感じたり、「救われた」と思う瞬間が僕にはあった。

「筋トレは気持ちいい」「筋トレは救い」

だから僕は筋トレを続けている。


僕は筋トレを適当に続けている

もう一つ、筋トレを続けられている理由は、僕が適当で意思の弱い人間だからだ。

毎日会社に行くのはめんどくさいし、仕事はいつだって手を抜けないかを考える。なるべくラクなように、ストレスがかからないようにしたい。
仕事を振られ時の頭の中は「めんどくさい。やりたくない。」だ。

仕事のスケジューリングもあまりしないので、タスクはその時の緊急度の高そうなタスクを思い付きで処理している。


こんな感じなので、僕は筋トレは思いついた時にやっている。計画は立てていない。やりたくなった時にやればいい。

週3で筋トレする時もあるし、週1ないしゼロの週だってある。それで良いと思っている。思いついた時に適当に腕立てとかやれば良い。


ハードルは低く。無理はしない。

筋トレを始める人は最初からペースを飛ばしすぎる傾向にある。無理したら嫌になって続かないというのに。

僕は意識低く筋トレを続けている。ジムには行ってない。エニータイムフィットネスは半年くらいでやめてしまった。

筋トレは自宅でやる。YouTubeの動画を見ながら短い時は3分しかやらないし、長くても20分くらいだ。

友達の話を聞くと、筋トレへのハードルが高すぎることが多いと感じる。

「フォームが大事」「バーベルは何kgが良い」「スクワットをやった方が良い」とか。

そんなめんどくさい事は一旦置いておいて、1日1回でいいから腕立てをすれば良いんじゃないか。

例えば、英語を習ったばかりで初めからキレイな発音で、正しい文法で話せるわけない。正しいことは二の次でとにかく喋ってみる人の方が上達は早いはずだ。

筋トレも同じ。とりあえず腕立て1回やってみれば良い。そして1回やれた自分に満足して、また気が向いた時に腕立てすればいい。

少なくとも僕はそうやって筋トレをしている。


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