だいさくです。
2018年に入ってから購入したもので最も良かったと思うモノの1つ、UNITED TOKYOの「ラムレザーライダースジャケット」を今回は紹介したいと思います。
ライダースジャケットの印象は価格は高いし、使えるシーズンも限定されていると思っていました。しかし、UNITED TOKYOのライダースジャケットはそんな考えを変えてくれました。
一家に一着はあると便利、それがライダースジャケット。その一着目はUNITED TOKYOのラムレザーシングルライダースがおすすめです。
もくじ
- 製品詳細
- 実際に購入した製品
- 購入のきっかけ
- 他のブランドで購入したら10万円以上するライダース??
- 実物の写真
- どんなパンツやトップスでも合う
- 春秋の「困った」をライダースが解決
- 使ってみての感想
- 終わりに
製品詳細
・商品名 :ラムレザーシングルライダース
・ブランド :UNITED TOKYO
・価格 :29,808円(税込)
・サイズ :1〜4
・色 :ブラック(ウェブ限定でネイビーあり)
・素材 :羊皮(ラム)
・裏地 :キュプラ
・原産地 :埼玉県
実際に購入した製品
ぼくは「サイズ2、ブラック」を購入しました。
ぼくは身長が168cmなのですが、サイズ1だと肩がきつくフロントジップが閉めにくい。重ね着することも考えてサイズ2を購入しました。スタッフさんにも2を勧められたし。
サイズはほぼぴったりで Tシャツの上から羽織っても、パーカーの上から羽織ってもキツすぎずユルすぎずのちょうどいいサイズです。
購入のきっかけ
UNITED TOKYOというブランドを知ったきっかけは「誰がアパレルを殺すのか」という本を読んだことがきっかけでした。
この本の中でUNITED TOKYOを運営する「TOKYO BASE」という企業が、「アパレル業界を『中』からイノベーションを起こすプレーヤー」として紹介されていました。
UNITED TOKYOとは
UNITED TOKYOは、TOKYO BASEが運営するSPA(製造小売業)ブランドです。
同ブランドの特徴は、「海外生産を行わず日本国内で全ての生産を行っている」こと。
UNITED TOKYOはセレクトショップ「STUDIOUS」も運営しており、国内のアパレルブランドのみを取り扱っており、TOKYO BASEが日本国産にこだわっています。
国内生産なのでかなり価格が高いのでは?と心配になりますが、そんなことはありません。徹底した在庫管理や独自の生産ラインの確保などでコストカットをし、製品価格をおさえています。
原価率の高さ
UNITED TOKYOの強みは原価率の高さと言われています。
・一般のセレクトショップ:20%
・ユニクロ:30%〜40%
・UNITED TOKYO :50%
他のアパレルブランドと比べ、コストパフォーマンスに優れたブランドとなっています。
他のブランドで購入したら10万円以上するライダース??
そんなUNITEDT TOKYOが、非常にコスパの良いライダースジャケットを売っていると聞いたので、UNITEDT TOKYOの店舗に見に行きました。
事前に他のブランドで同じようなライダースを試着してみましたが、ライダースは6万〜7万円程度しました。高い。。
UNITED TOKYOの店舗に行きライダースの試着をお願いすると、UNITEDの店員さんから「うちのライダースジャケットは他で買ったら10万円くらいはしますよ。ちゃんとお手入れすれば10年は持ちます!」とどや顔で言われました。
「他で買ったら10万円て。盛りすぎでは?」と思いましたが、実際に着てみるとかなり盛りすぎてはないと感じました。
シンプルで身体にフィットするデザインはめちゃめちゃかっこよく、着てるだけで自分が強くなったような錯覚に襲われました。
そして値段は3万円未満。ライダースとしては低価格で魅力を感じました。
衝動買いしないようにその日は購入しませんでしたが、数日経ってもこのライダースが欲しいという気持ちが変わらなかったので、再びUNITED TOKYOの店舗に行きました。
もう一度試着し、やっぱり欲しかったのでこのライダースを購入しました。
実物の写真
正面&後ろ
無駄のないシンプルなデザインなので飽きがきません。
正面
後ろ
腕のジッパー
ロンティーや薄手のシャツを着るときはジッパーを閉めてタイトに。
パーカーなど厚手の服を中に着込む時はジッパーを開いて調整できます。
裏地
キュプラという肌触りの良い素材を使っているので袖を通すと「スル、チュル」っと滑らかに腕が袖の中を進みます。気持ちいい。
原産地のタグ
“Made in Japan”ではなく”Made in Saitama”という表記に。UNITED TOKYOの製品は全て、どの都道府県で作られていたかがタグに記載されています。
どんなパンツやトップスでも合う
このライダースはシンプルなデザインなので、パンツを選びません。黒スキニー、チノパン、ジーンズ、スラックス、ジャージ、ジョガーパンツ
「どんなパンツでも俺に任せろ」と言わんばかりの懐の広さを見せてくれます。
また、Tシャツ、白シャツ、ガラシャツ、パーカーなど様々なトップスにも対応可能です。
オールラウンダーです。
春秋の「困った」をライダースが解決
春や秋は非常に過ごしやすい季節ですが、悩ましい季節でもありました。
気温が中途半端なので春秋はいつも着る服に困っていたのです。
ロンTやシャツだけだと寒い。かといってダウンジャケットでは暑すぎる。そんな問題をこのライダースジャケットは解決してくれました。
Tシャツ一枚では寒すぎるそんな時はこのライダースジャケットを羽織ってコンビニやスーパーまで出かけます。パーカーの上からライダースを着ればさらに暖かくすごせます。
それでも寒ければ、ユニクロのウルトラライトダウンベスト重ね着したり、マフラーをすればOK。かなり寒い日でも対応できます
色々なアイテムと組み合わせれば少し肌寒い20度弱くらいの気温から冬の初めの10度未満の気温までライダースジャケットで対応することができます。
実際3月にぼくが道後温泉に行った時も、このライダースジャケットを着用しました。
最高気温は15°で最低気温は5度前後でしたが肌寒い夜も問題なし。
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使ってみての感想
このライダースが好きでなりません。
使えば使うほど自分の身体の形に沿ったシワが刻まれフィットし、味が出てくる革。着れば着るほどこのライダースに愛着が湧きます。
買ってよかった。冬の終わりから5月までの涼しい日はほぼこれを着て外出しています。秋以降に着るのが楽しみでなりません。
終わりに
今回はUNITED TOKYOの「ラムレザーシングルライダース」のレビューを紹介しました。もしライダースで迷っていたら価格もお手頃で質も良いのでおすすめです。
ライダースジャケット選びの参考になれば幸いです。